1971-05-14 第65回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
六、保育所の建築単価を引き上げるとともに、小規模保育所の設置を認可の対象とし、児童館の増設等について特別な配慮を行なうほか、豪雪により就業の機会が制限される者の利用に供するため、市町村が設置する共同作業場等に隣接する保育所であつて、市町村の設置に係るものの整備費について補助率を引き上げること。
六、保育所の建築単価を引き上げるとともに、小規模保育所の設置を認可の対象とし、児童館の増設等について特別な配慮を行なうほか、豪雪により就業の機会が制限される者の利用に供するため、市町村が設置する共同作業場等に隣接する保育所であつて、市町村の設置に係るものの整備費について補助率を引き上げること。
(ロ) 豪雪により就業の機会が制限される者の利用に供するため、市町村が設置する共同作業場等に隣接する保育所であつて、市町村が設置するものの整備費について補助率を引き上げること。 五、消防力の強化及び消防施設の整備について (イ) 消防団員確保のための特別な助成措置を検討すること。 (ロ) 雪上消火ポンプ等耐雪消防施設の研究開発を促進すること。
ただ、その方法として、府県税を減らして市町村へ持っていくのが妥当であるか、あるいは先ほど来大臣からも申し上げておりますように、国税と地方税との間における財源再配分を行なつて、市町村税を強化するのが妥当であるかという点については、なお検討を要すべき問題があろうと思うのでございまして、私どもといたしましては、府県、地方団体の税収入のやりとりでなくて、できるだけ国と地方団体との間の税源の再配分という形で市町村
まず第一に、新設工場の指定に当つて、市町村別の長期計画を基礎として、その原料集荷区域、そういうものを設定する必要があると思うが、今度のそういう決定に関して、十分なる配慮をし考慮をされてこの問題と取つ組んで発表されたものかどうか。
しかし、今聞きますと、だれが考えたつて市町村の庁舎まで担保物件としてとるということでは、もう物件そのものの担保価値全然ないと思うんです。そういうことまでしてつじつまを合せなきゃならないと。
そうした市町村の基本的な考え方にのっとつて、市町村がそれぞれの経営計画というものを具体化されることを期待いたしたいのでございます。
従つて市町村の中のワクをはずすわけであります。今までAならAという生産者が、Bという人とつながっておりましても、今回それをはずしていくというところに能率的な意味があるわけであります。それから今度の新しい集荷制度でやる場合におきましては、府県単位でワクをはずすということにいたしていきたいという考え方で、ただいま私どもにおいて構想を練っている最中であります。
従つて、市町村に比べれば、これを一般財源に交付税の例によつて配つていつた場合と、そうでなくて、そのまま使つた場合とどちらがいいかということになりますると、先ほどおつしやいました各団体の財政需要に合わしていくという点から申しますと、交付税の例によつて配分するよりも、むしろ起債として置いておいて、そうしてそれを取り上げないという方針をとつた方が、本年度は実情に合つたことになるのではないか、かように私は考
もう少し親切にこういう制度を設けることによつて市町村財政はどうなる、府県財政はどうなる、従って財政全体に対してこういう利益があるのだということをはっきりここで言いなさい。大臣はこの中ではっきり書いているではありませんか。
○国務大臣(小笠原三九郎君) 損害保険の問題を地域的に限つて市町村がやるようなことがありますると、例えば一朝非常の大火でも起つたというと、すぐに経済の紊乱を来たすということになるのであります。
大体今府県分が一応終つて、市町村分ははつきりわからぬのでありますが、それから推定いたしますと、先ほど申し上げましたように四百億のうち二百五十億は起債の前借りで行く、百五十億を財調資金として借りたい、こういう数字が出て参りましたので、これをもつて大蔵省及び郵政省にそれぞれ起債の前借りで資金の手当をお願いしたい、こういうお願いをしたいと思つております。
従つてそれは濫給があるということを前提にしての話ではないかと思いますが、従つて市町村、再来は一部市町村負担ということを考えたらどうか、こういう意見を言う団体、県でございますが、これは言うところを見ますと、濫給は一部ありはしないかと我々のほうとしても想像いたします。
○伊能芳雄君 来年のむしろ市町村会議員のほうですが、順調に行つて市町村は来年四月で任期がみんな切れますか、これが大体の目標で初めから合併をその線で進めて来たと思うのですが、この機会を逸すとあとが、町村会議員が出たはかりの町村をやれということは非常に困難になる。この機会よでに大体できるものは完成してしまうという目標が是非必要だと思うのであります。
よつて市町村職員共済組合法案は衆議院送付案通り可決すべきものと決定いたしました。 なお本会議における委員長の口頭報告の内容は、本院規則第百四条によつてあらかじめ多数意見者の承認を経なければならないことになつておりますが、これは委員長において本法案の内容、本委員会における質疑応答の要旨、討論の要旨及び表決の結果を報告することとして御承認願うことに御異議ございませんか。
従つて市町村の力を利用して炭鉱が水源地を求めて、そうして自分の施設の水道をつくつてしまうわけだ。そうしますと、今度市が市営の水道をやろうとしても、水源地はたくさんあるものではないのですから、もはや炭鉱に独占をされてしまつて手も足も出ないというのが現実なんです。
従つて市町村がみずから水道をやろうとしても、水源地その他の関係があつてなかなかできない。鉱業権者が一応簡易水道あるいは簡単な上水道をつくつてはおりますけれども、炭鉱がやめてしまつたあとではどうにもならない。飲み水もないという事態さえ現在も起つておりますので、この点もう少しく研究していただきたいと思います。
この法律によつて市町村の公安委員会或いはその市町村の警察というものは事実はなくなりまして、府県の公安委員会或いは府県の警察ということに相成りまするので、そこでこの条例はこれは効力は失いませんが、条例の中に書いてある市の公安委員会というその市の公安委員会がなくなつて、府県の公安委員会にこの法律上なつてしまうわけでありますから、そこで市町村の条例をそういうように手続をとつて改正されれば、市の公安委員会というものを
かような政府の原案に対して、衆議院において、本法の目的において、本法が農業経営の安定に資するものであることを明らかにする、都道府県知事が酪農振興計画を策定し、或いはこれを変更するに当つて、市町村、農業協同組合及び農業協同組合連合会等の意見を反映せしめるため、その意見を聞かなければならないこととする、酪農振興計画の内容に、生乳の生産者の共同集乳組織の整備に関する事項をも加える、集乳事業なるものが独立した
質問の趣旨は、果して今度の警察法制定によつて市町村自治警を廃して府県警察にし、国家警察的なものにして、中央、地方を通じて財政負担が実質的に軽減されるのかどうか、むしろ私が憂えることは、そういう財政面を通じて、機構面についてはいろいろそれぞれの専門家から御質問があると思うのですが、その機構制度を見れば、明らかにこれが自治警察、民主警察から中央集権的な国家警察になることは明白であるけれども、今度は財政の
従つてその八十三億乃至九十億の節減と言われますけれども、この地方財政のほうでは警察制度改正によつて市町村のほうは二百十億歳出減少しますが、道府県のほうが三百十五億殖えるのじやないか、差引百五億の増加になる。そうしますと、これは警察制度による経費の節減、国のほうは節減するとして、それを地方のほうに大体数字が余り違つておらないですね、それを転嫁しておる。
先ほどから御説明しますように、今では各市町村の任意の設置になつて、市町村の経費負担でやつている。従つて私どもは将来これは予算獲得に努力をいたしまして、国の補助、助成が行われるように、設備、施設におきまして国の補助ができますように、そういう方向に努力をいたしたいと考えております。その上で就学奨励の施策が講ぜられると考えております。
従つて市町村に紛争の起つた場合に、知事が職権を持つてこれを調停あつせんすることができるというがごときことは、明らかに過去の府県制当時にもどそうとするいわゆる中央集権の一つの現われであると言わなければならない。従つてこの点について私は憲法九十二条との関係においでは、おそらく違憲の疑いすらありはしないかというふうに考えられる。はつきり申し上げますならば、あるいは違憲かもしれない。